当社は、包装容器事業の東洋製罐グループと紙・パルプ事業の日本製紙グループの下で事業活動を行っております。
グループ企業はいずれも業界のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。
グループの総力を結集し、パッケージの可能性をさらに高めていくことが私たちの使命と考えるところです。
パッケージとして、第一に求められる機能は、商品を保護する事であり、段ボール製品はコスト面や環境面の負担を押さえつつ実現できる優れた製品です。
さらに、段ボール素材の多様なバリエーションから、印刷特性や特殊機能の付加などさまざまなご要望にお応えする事ができる、高い順応性も持ち合わせています。
当社では、設計・加工・印刷・包装システムラインに至るまで、幅広くお客様のニーズにお応え致します。
護る機能に加え、飾る機能もパッケージの重要なファクターです。美しいデザインを忠実に再現する印刷特性の高さ、素材感の良さなど商品の成否を左右するほどの要因を持つパッケージの開発に、豊富なノウハウで全面対応。お客様に高い満足をご提供致します。
今ではパッケージばかりでなく、工業用部品にも段ボール加工技術は活躍しています。長年培った加工技術を応用したコルゲートハニカム技術と空気質改善技術をコア技術とし、快適・清潔・健康・省エネ・環境をコンセプトにしたフィルタエレメントを開発しています。
暮らしの快適さを求めて高まるニーズに対し、悪臭除去・加湿・湿度コントロール・換気・熱交換などのIAQ(Indoor Air Quality)改善商品をご提供致します。