Business
仕事を知る
職種紹介
日本トーカンパッケージの
9つの職種
- 01 営 業
- お客様を訪問し、段ボール・紙器の用途や要望をヒアリング。収める製品の数量や輸送スタイルまできめ細かに伺い、商談内容をもとに包装設計部門と連携して形状や材質、価格も含め、適したパッケージを提案します。承認をいただいた後、製造へ。量産スタート時や完成時には製造現場に足を運び、印刷を含めた品質がお客様の要望に叶うか確認することもあります。新規取引先の開拓も担当します。
主な仕事の流れ
得意先訪問
設計相談・
仕様検討提案
プレゼンテーション
手配依頼
納 品
- 02 包装設計
- 設計・デザインの2チームがあります。設計チームでは営業部門の販売員がお客様からの要望をもとに、最適な仕様のパッケージを設計し、サンプルを作成して提示します。ときには客先へ訪問し自ら提案を行うことも。了承後、正式な設計を行って製造部門に展開します。デザインチームは提案活動の際、お客様が具体的に活用シーンをイメージできるよう製品名やロゴなどのデザインをサンプルに施します。
主な仕事の流れ
包装設計チーム
打合せ
中身の採寸
箱の設計
サンプル作成
提 案
デザインチーム
打合せ
デザインの作成
デザインの提案
提 出
- 03 生産管理
- 受注したパッケージについて、生産予定を立てます。段ボールの製造には、元となるシートをつくる「貼合」とそれをパッケージとして仕立てる「加工」の工程があり、それぞれについてスケジュールを組んでいきます。受注順で機械的に予定組みするのではなく、納期遵守を至上命題としながらロスがないよう効率を考えて段取りを決め、製造部門にオーダー。さらに、必要な資材の調達も手配します。
主な仕事の流れ
受注内容確認
原料購入
製造計画の立案
製造依頼
外部発注の場合
打合せ
発注会社の選定
価格交渉
スケジュール調整
- 04 製 造
- 生産管理部門が立てた予定に基づき、パッケージの製造を行います。シート状の段ボールをつくる「貼合」、シート状の段ボールに「印刷」や型抜きする「打抜」、成形する「製函」といった加工工程があり、それぞれ専門の機械を使用して製造を進めていきます。
主な仕事の流れ
受注内容確認
原料購入
製造計画の立案
製造依頼
- 05 生産技術
- 工場に設置されている製造機械や場内設備のメンテナンスを担当。日々、工場内を巡回し機械オペレーターとコミュニケーションを図って、機械や設備の状況を確認。不具合がある場合は修理します。設備投資計画に携わることもあります。また、一部の部署では、自社やお客様の生産ラインに設置する機械・装置の設計・開発を担っています。
主な仕事の流れ
保全計画の作成
部品手配
保全作業の実施
稼働確認
- 06 包装システム
- 当社では、段ボールや紙器などのパッケージを用いて製品の包装作業を行う際に使用する機械もお客様に納入しています。機械の設計・開発やお客様工場への設置、メンテナンスを担当しているのが包装システム部門です。新たに機械を製作する場合はお客様と対面で打ち合わせを行って課題や要望をお聞きし、その内容を活かして設計・開発。検証作業も重ねて品質を確認してから納品します。
主な仕事の流れ
機械の仕様決定
図面作成
装置製作
納 品
アフターメンテナンス
- 07 品質管理
- 各工場で製造されたパッケージの品質のチェックや、不良品が発生した場合の原因追及と再発防止策の立案、品質向上のための製造工程の改善などを担います。試験を行ってパッケージの強度がJIS規格やお客様の要望に適合しているかを確認したり、営業部門がお客様に提案を行う際にその内容に対して品質面からアドバイスを行うこともあります。
主な仕事の流れ
品質情報の
収集・調査・分析
工程の調査
改善の立案
標準化
(水平展開)
- 08 物 流
- 工場で製造されたパッケージをお客様に納品するための輸送トラックなどを手配します。また、完成したパッケージをフォークリフトなどで運搬し、トラックへの荷積みも行います。
主な仕事の流れ
製品管理
配送計画
車両手配
荷積み
納 品
- 09 管理部門
- 会社が円滑に事業活動を行い着実に成長できるよう、企業経営を様々な面から支える役割を担います。当社では総務や経理、人事、CSR、経営企画や社内システム管理など多彩な部門が設置されています。各分野における専門性が求められます。
主な仕事
総務・法務
人材開発
労務管理
請求処理
決算処理
社内システム
構築・保守管理